ジェイアール東日本企画 オンライン相談室 キクコト

「プロダクトプレイスメント」の事例とポイント!商品・サービスを自然にアピール!

鳥飼 悠人

鳥飼 悠人

こんにちは。ジェイアール東日本企画オンライン相談室「キクコト」相談パートナーの鳥飼です。

私はこれまでの業務で、映画・アニメ等様々なコンテンツを活用した企画を実行してきました!
今回は、商品やブランドをコンテンツに溶け込ませ、自然にアピールできる手法「プロダクトプレイスメント」について、事例を交えて説明をさせていただきます。

 

目次

 

 

「プロダクトプレイスメント」とは?

プロダクトプレイスメントとは、

コンテンツの中に広告商品を取り込み、より自然に生活者に訴求する手法。
例えば、映画やテレビドラマの中で主人公が商品・サービスを使ったり、
特定の場所をよく訪れたりすることによって、生活者への印象付けを図る。

出典:インターネット広告の基本実務(インターネット広告基礎用語集)2016年度版
発行者:一般社団法人日本インタラクティブ広告協会(JIAA)


と定義される、マーケティング手法の一つです。
映画やドラマを観ていて「あ、登場人物が実在する商品やサービスを使っている!」と感じたことがあるかもしれませんが、プロダクトプレイスメントである可能性が高いです。
(必ずしもすべてではありませんが!)


プロダクトプレイスメントはもともと海外で広まった手法で、60~70年以上の長い歴史があります。ただ、プロダクトプレイスメントがはじめてビジネスとして大きな注目を集めたのは、(諸説ありますが)映画「E.T.」(1982)のワンシーンと言われています。映画も大ヒットし、その際露出したチョコレートキャンディが爆発的に売れたことから、それ以降、プロダクトプレイスメント専門の広告代理店が現れ、一定のルールが整備されていったそうです。


新型コロナウイルス感染症拡大の影響で在宅時間が増加、サブスクリプションの動画コンテンツ視聴がものすごい勢いで広がり、映像コンテンツに触れる機会が増加している中、プロダクトプレイスメント市場もこの流れと連動し、いままさに拡大中です。
(サブスクリプションの動画コンテンツにはTVCMの枠がないことが一般的なため、企業が商品やサービスの宣伝をしたい場合、必然的にプロダクトプレイスメントが選択肢になります。
このような背景もあり、プロダクトプレイスメント市場の拡大が続いている状況です。)



「プロダクトプレイスメント」のメリットとは?

(広告会社で働くビジネスマンとしては非常に耳が痛く、そして逃げずに向き合わなければいけないことですが)もともと広告とは、自分の見たいコンテンツを途中で遮ったり、見づらくしたり、ある種ネガティブな印象のあるものでした。

そして最近、その印象に拍車がかかっている、と私自身感じております。
その理由として考えられることを、以下に2点あげさせていただきます。



①サブスクリプション動画サービスの登場


従来の広告収入によって利益を上げるスタイルではなく、一定の視聴料で利益を上げるスタイルのサブスクリプション動画サービスが大きな存在感を見せています。
そして視聴者は番組の冒頭や間に広告が挟まれない感覚を知りました。

その感覚を知ったことで、広告の入るわずらわしさを以前より感じるようになっているのでは、と推察されます。
 


②Web広告(特にターゲティング広告)の隆盛


スマートフォンの登場から、生活者のWebメディア接触時間は加速度的に増え、それに伴いWeb広告の市場もどんどん伸びてきました。

それに加え、性別・年齢・趣味嗜好・行動履歴等によってターゲティングができることで、広告手法として非常に有用であることもWeb広告が広がってきた理由だと思います。

ただこれが結果的に「Web広告を使えばどんどんリーチするユーザーを拡げられて、その上でターゲティングができるから、広告をすれば見てくれて、効果も出るはず」と高をくくり、その結果質の低い広告コンテンツが増えてきていることも、、、ネガティブイメージが強くなっている理由の一つではないか、と考えられています。




広告を実施したのに、ネガティブな印象を与えて
もしかしたらブランドのイメージにも傷がついてしまうのだとしたら、こんなに悲しい話はありません。

だからこそ、プロダクトプレイスメントの、“商品やブランドをコンテンツに溶け込ませ、自然にアピールできる”という特徴が、今の時代だからこそ、より大きなメリットになるのです。




キクコトが紹介する「プロダクトプレイスメント」事例

ジェイアール東日本企画では、これまで様々なプロダクトプレイスメント企画をプロデュースしてきました。事例を紹介させていただきます。


-事例:映画「HELLO WORLD」プロダクトプレイスメント展開

当サイト事例集掲載 
『商品が物語の重要アイテムとして作品に登場!「HELLO WORLD」タイアッププロモーション』
事例の詳細はこちら 
https://online-soudan.jeki.co.jp/works/strategy_design/nakabayashi/



弊社が製作委員会の中の一社として名を連ねた、映画「HELLO WORLD」にて作中の重要アイテムとして実在商品を登場させることに成功した展開です。
なんと、映画のメインビジュアル内にも当該商品が掲載され、商品を強く印象付けることに成功した事例になります。
もちろん弊社には、実写映画でのプロダクトプレイスメント事例もございますので、
ご興味がありましたら、お問い合わせください。




「プロダクトプレイスメント」成功の秘訣とは?

なにもプロダクトプレイスメントに限った話ではありませんが、映画やアニメ、キャラクターといったコンテンツを活用した施策においては、ただ人気のあるものと組めば成功する!というわけではありません。
その人気にあやかった、取ってつけたようなプロダクトプレイスメントだと、逆にコンテンツファンからの反感を買ってしまうこともあります。

露出をはかりたい商品・サービスと相性の良い作品を選び、本当に自然なアピールにすることが成功の秘訣です。




まとめ

プロダクトプレイスメントについて、理解を深めていただくことはできましたでしょうか。

なお、どういった条件であればプロダクトプレイスメントが可能か、
というのは本当にケースバイケース。案件毎に調整が必要です。

もしプロダクトプレイスメントにご興味を持っていただけましたら、
実写映画からアニメ、キャラクタープロデュースといった様々なコンテンツ業務に関わり、
知見をためてきた当社運営のオンライン相談室「キクコト」に、そして相談パートナーの鳥飼に、
なんなりとご相談ください!

もっと知りたい方は…

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