こんにちは。ジェイアール東日本企画「キクコト」編集部です。
本記事では、普段とは違うターゲット層に売れる商品を開発したいと考えている方向けに、コンテンツの「商品化契約」について解説します。
コンテンツの「商品化契約」って何?
商品化契約を簡単に説明すると
「映画やアニメ、漫画など様々なコンテンツの、キャラクターやロゴなどを活用した商品を開発・発売する手法」となります。
具体的には、パッケージにキャラクターのビジュアルが使われたり、商品そのものをキャラクターの形にしたり、〇〇パンや△△チップスなど商品名にコンテンツの名称が使用されるなどの展開が一般的です。
メリットは当然ながら、“コンテンツのファンがその商品を購入してくれること”であり、ファンの購買意欲が強いコンテンツであれば、即効性のある(≒即売上に繋がるような)商品を生み出すことができます。
■当サイト事例集掲載 『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ タイアップ商品化施策』
事例の詳細はこちら
https://online-soudan.jeki.co.jp/works/strategy_design/yamazakipan/
■当サイト事例集掲載 『TVアニメ ゴールデンカムイ とビールメーカーがタイアップし、限定デザインの缶ビールを販売』
事例の詳細はこちら
https://online-soudan.jeki.co.jp/works/character_animation_movie/__trashed-3/
契約形態について
商品化契約では一般的に、契約した商品が製造された数量に応じて「商品化ロイヤリティ」という費用が必要となり、これは、コンテンツのキャラクター等を使用して商品を製造・販売を行う対価として、権利元に支払うお金を指します。
また、MG(ミニマムギャランティ=商品化ロイヤリティの最低保証)と呼ばれる一定の金額を契約締結時に先払いすることが一般的になっています。
最後に
当社では、長らく国民的人気コンテンツの「商品化」企画をプロデュースしてきたノウハウもあり、コンテンツに関する様々なご提案が可能です。
本記事に興味を持っていただけましたら、当社運営のキャラクタープロモーション施策ご提案サービス キクコト「キャラ活マーケティング」へ、ぜひ一度お問い合わせください!