【ターゲティングできるテレビCM】TVerの広告を現役代理店社員がどこよりもわかりやすく説明!

キクコト 編集部

こんにちは。ジェイアール東日本企画「キクコト」編集部です。
 

TVerや各局見逃し配信サービスに出す広告は、“ ターゲティングできるテレビCM ”とも言われ、今最も注目されているといっても過言ではありません。
これまで実際に提案してきた広告代理店社員が、ポイントをどこよりもわかりやすくまとめてみました。
貴社のマーケティング活動の参考にぜひご一読くださいませ。

 

 

 

はじめに:「TVer(ティーバー)」とは?

はじめに、最近みなさまが良く耳にする「TVer」について紹介します。
TVerとは、TV番組の見逃し配信を視聴することができるポータルサービスで、各局から配信される様々なコンテンツを見ることができます。

放送終了から7日間限定で、民放各局の放送終了番組(すべての番組ではありません。)が視聴可能。
スマートフォンアプリ、PCブラウザ、コネクテッドTV等、様々なデバイスに対応しているため、
好きな時に、好きな場所で好きな番組を観られます!

2015年のサービス開始から着々とDL数を伸ばし、2021年2月でDL数3,500万*を突破、
世の中的にかなりメジャーなサービスになってきています。
*株式会社TVer 2021年4月12日プレスリリースより

好きなドラマをリアルタイムで見逃したり、録画し忘れたりした時でも、
「TVerや各局の見逃し配信サービスで観られるから大丈夫!」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。




TVerに広告って出せるの?

実際に視聴経験のある方はご存知の通り、
TVerや各局見逃し配信サービスでは番組冒頭や合間に動画広告が流れているので、
私たちのような広告代理店にご相談いただければ、出稿いただくことが可能です。



TVerや各局見逃し配信サービスに広告を出すには

それでは、TVerに広告を出す手法をご紹介します。


当社ジェイアール東日本企画では、参加できる広告主とメディアを限定する「プライベート・マーケット・プレイス(PMP)」という最新の取引手法で広告を出していただくことが可能です。
 
ちなみにPMPとは、上述の通り参加できる広告主とメディアを限定することで、信頼度の低いメディアに広告が出る心配がなく、信頼度の低いサービスと横並びで広告が出ることもないため、web広告出稿が引き起こすブランド毀損が問題視されている今注目されている手法です。
※TVer以外の見逃し配信サービスにも出稿されるPMPメニュー となります。

本メニューはCPM(1000回掲載)での購入方式です。そして、DSPと言われているプラットフォームからの買い付けとなり、保持している3rdパーティーデータとの掛け合わせにより、かなり細かなターゲティングが可能です!


また、今のマーケティングにおいて必須要項になっている広告効果測定についても、
例えば「広告に当たった方が、実際どの程度サイトを来訪したのか」「その方々はどんな特性を持った方々だったのか」といった効果測定ができるのも大きなメリットです。

当社ジェイアール東日本企画の見逃し配信PMPメニュー「jeki- PMP」の詳細資料です。
こちらでTVerに広告を出稿していただくことも可能になります!


ご興味がありましたら、
資料DLのうえ、ご一読ください!




TVerや各局見逃し配信サービスに広告を出すことのメリットとは?

TVerに広告を出すことのメリットは、「テレビCMとWeb動画広告のいいとこどりができる点」とよく言われます。
もう少しわかりやすく表現すると、


『テレビCMと近い環境でメッセージを届けられる』

      
      ×


『Web動画広告のように、様々なデータと掛け合わせて高精度なターゲティングができる』


というイメージです!




『テレビCMと近い環境でメッセージを届けられる』を詳しく
~その他Web動画広告との違い

『テレビCMと近い環境でメッセージを届けられる』とはどういうことか、その他のWeb動画広告との違いをベースにご説明します。


●ブランドセーフティ
└ TVer等の見逃し配信サービスで流れるコンテンツは、実際に地上波で放映された番組が主となります。
  そのため、地上波と同様の厳しい放映基準を通過した番組のみが配信され、
  広告主のブランドイメージを損ねてしまうリスクをはらんだコンテンツはなく、
  安全性が確保された広告環境です。


●高い視聴完了率で広告認知を実現
└ 例えば、Web動画広告の代表格 YouTube広告と異なり、スキップは不可でしっかりと最後までCMが流れます。
  (平均視聴完了率は90%以上と言われています。)
  また、ユーザーは番組視聴という能動的な目的を持つため、専念視聴の割合が高い傾向にあります。




『Web動画広告のように、様々なデータと掛け合わせて高精度なターゲティングができる』を詳しく

先ほど当社PMPをご紹介した項でも簡単に記載した通り、TVerや各局見逃し配信サービスに広告を出す際は、精度の高い情報(属性、番組コンテンツデータ)を活用したターゲティングが可能です。
さらに、PMPメニューとして買い付ければ、3rdパーティーデータを組み合わせて、職業や年収、子供の有無、興味関心などを切り口にした多様なターゲティングが可能です!

PMPの種類によっては、オフライン行動データを活用した配信やリターゲティング配信も可能であり、YouTube広告等のWeb動画広告にも引けを取らない、かなり精度の高いターゲティングが可能です。

また、その他Web動画広告と同様の良さとしては、「15秒」や「30秒」といった特定の秒数に縛られない ことや、
CMタイミングがTVCMと近い間隔で設定していて、視聴者のストレスが低い ことも挙げられますね!



事例のご紹介

あるポイントサービス訴求において、テレビCMの補完として、見逃し配信サービスへの広告出稿(TVerにも出稿)を実施した事例があります。
視聴完了単価では、YouTubeに劣るものの、テレビと同様でスキップ不可のため、視聴完了率は90%越えとなり、視聴単価を考慮すると、テレビの補完としてはYouTube広告を上回る効率で、認知に貢献しました。


結果———————————————————————-
Youtube:視聴完了率40% 、視聴完了単価2.1円

見逃し配信サービスへの広告出稿:視聴完了率が97% 、視聴完了単価3.9円

(当社実績値より)
————————————————————————–



安価から試せる!ぜひお問い合わせください!

TVerや各局見逃し配信サービスの広告は、“ターゲティングできるテレビCM”として注目を集めており、費用面についても「(テレビCMと比較し)低予算から出稿可能で、テスト的な実施から始められる」
というメリットがあります。
 

本記事を読んで、興味を持ってくださった方は、当社運営の広告施策ご提案サービス「キクコト プレゼン」へ、ぜひお問い合わせください。
貴社にあったプランを考え、ご提案いたします。















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