ジェイアール東日本企画 オンライン相談室 キクコト

そのターゲットには、この駅!
首都圏の駅広告、費用と活用法

吉田 明生

吉田 明生

こんにちは、ジェイアール東日本企画オンライン相談室「キクコト」の吉田明生です。当ブログでは、元広告制作担当者の視点で、さまざまなマーケティング情報や広告に関するお話をしてみたいと思っています。御社の広告課題の解決に、少しでもお役に立てれば幸いです。

今回のテーマは、「そのターゲットには、この駅!首都圏の駅広告、費用と活用法」です。一口に駅広告と言っても、どの駅に掲出するかでその効果は異なります。交通広告未経験の企業さまや、地方都市に拠点を構えておられる企業さまで、もし「首都圏で認知度を向上させたい」などの課題をお持ちでしたら、ぜひ参考にしてください。

 

 

 目次

 

 

日本一多い「JR新宿駅」の1日乗車人員は?

首都圏鉄道利用者の約70%(約1,181万人)が利用している鉄道会社ということで、ここでは代表例としてJR東日本の交通広告についてご紹介します。そのJR東日本の駅で日本一乗降客数が多いと言われる「新宿駅」の1日平均の乗車人員は775,386人。ただしこれは乗車人員だけの数字で降車人員を入れると倍の150万人くらいと推測されます。さらに中央線や総武線、山手線などJR線間で乗り換える人は改札を出入りしませんので、その人たちもカウントすると間違いなく200万人は超えるでしょう。多くの人の目に触れるという意味ではリーチも期待でき、通勤通学の定期券利用者が多いので、同じ人に繰り返し刷り込みができる(フリークエンシー)ことも特徴です。

 

※ベスト10のみ抜粋

 

参考までに、他の私鉄などの新宿駅の乗降客数もご紹介しますと、京王電鉄新宿駅※788,567人、小田急電鉄新宿駅※516,876人、西武鉄道西武新宿駅※183,666人、東京メトロ新宿駅※237,552人、都営地下鉄新宿駅※313,339人。半端ではない人数の移動がクロスしている新宿です。

※2019年の各社データより

 

 

 

 

駅ポスターの掲出料金は、駅の乗降客数で決まるって本当?

駅に掲出するポスターの料金は、人の乗り降りが多い駅ほど高くなります。接触する人数(リーチ数)が多ければ、認知度も上がるわけですから当然と言えば当然です。やはり、JR東日本や私鉄、地下鉄など色々な鉄道が集まるターミナル駅が上位にランクイン。ただし、最終的には乗降客数だけではなく、需要と供給のバランスで価格が決まります。たとえば渋谷駅は池袋駅より乗降客数は少ないですが、若者が多く利用し、話題が拡散されやすいという特徴があり、多くの企業が掲出を希望するため、渋谷駅はSランク、池袋駅はAランクとなっています。 

 

 

 

 

駅を8つのランクに分けて、掲出料金を設定。

JR東日本の駅広告は、SランクからA、B、C、D、E、F、Gの8つに分けて、ポスターの掲出料金を設定しています。たとえばSランクは新宿駅、渋谷駅。Aランクは池袋駅、上野駅、川崎駅、吉祥寺駅。Bランクは蒲田駅、北千住駅、武蔵小杉駅。Cランクは信濃町駅、両国駅、武蔵浦和駅など。なお、ポスターの掲出期間は1週間単位です。

 

2021年jekiメディアガイドより

 

SランクのJR新宿駅でB1ポスターを1枚、7日間掲出すると42,000円となります。またまた参考料金をご紹介しますと、京王電鉄新宿駅34,000円、小田急電鉄新宿駅37,000円、西武鉄道西武新宿駅32,000円、東京メトロ新宿駅33,000円、都営地下鉄新宿駅30,000円。冒頭でご紹介したJR新宿駅の(乗り換えも含めた)利用客総数を考えると、42,000円は相対的に費用対効果が高いようにも感じます。

 

 

 

 

駅広告にはさまざまな種類がある。

駅広告と一括りに言っても、色々な種類があります。フリークエンシーを重視し繰り返し刷り込むなら、自動改札ステッカーや改札前のフロア広告。大きなビジュアルでインパクトを狙うならサインボード。購買に近いポイントを選ぶならNewDaysビジョンなど。広告の目的や手法に合わせて、訴求メディアを選択できるのも、交通(駅)広告の大きな特徴です。

 

2021jekiメディアガイドより

 

 

 

 

ターゲットの属性で駅を絞り込むことも可能。

また、狙いたいターゲットに合わせて駅を選定すれば、より効率的な広告掲出になります。会社員を狙うなら新宿駅や東京駅、学生なら池袋駅を中心にするなどの施策が考えられます。

 

アメリカのメジャーIT企業がまだ無名だった頃、理系大学の最寄り駅に数学の難問だけを書いたポスターを掲出し、優秀な学生の採用に成功したという有名な話がありますが、まさに属性で駅を絞り込み、ターゲットにアプローチした好例でしょう。

 

 

 

 

 

まとめ  当社シミュレーションツールでメディアパワーを最適化

首都圏で圧倒的な利用客数を誇るJR東日本の広告メディアパワー。その特長をかいつまんでご紹介しましたが、ジェイアール東日本企画では、当社独自のシミュレーションツールで最適展開プランをご提案いたします。「販路拡大のため一大消費地である東京で、ブランドの認知度を上げたい」「東京の優秀な就活予備軍学生に、我が社をアピールしたい」などの課題をお持ちなら、JR東日本の駅広告を検討してみてはいかがでしょう?

現在、新型コロナウイルスの感染拡大により、利用客数が日々変化しています。当社では、各企業さまのご要望に応じたプランもご用意していますので、最新の情報を知りたい方は、キクコトまでお気軽にお問い合わせください。

 

※記載した料金は各社2021年度料金表より抜粋。料金はすべて税別です。

 
 

もっと知りたい方は…

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